なめこ文学全集っていいなって話
どうも坂口です。
最近、なめこ文学全集を読んでます。
いろいろななめこ(勿論、キャラクターのほうですよ!)が物語の登場人物として登場し、文学を分かりやすく紹介する、と言うものです。
自分自身なめこが好きで買ってみたのですが
これがすごく分かりやすいんです!
なめこにシリアスなシーンとかできるの?と侮るなかれ!
多様な表情でシリアスなシーンもこなすのです!
でも、なめこのゆるさは残っているというなんとも趣のある感じなのです。
作画の小鳩まり先生の力量のなせる業でしょうか、とにかくお見事なのです。
と、いうかとにかく読んでみてほしいのです。
なめこの文学全集はこちらから一部の話を無料でよむことができます。
最新話「トロッコ」では主人公の良平をなめこが演じています。
そして物語のキーとなる若い土工を大王イカなめことつくしなめこが演じています。
話自体は上のURLから実際によんでいただければ・・・と思います。
ほかにもスタジオジブリでアニメーション化された「風立ちぬ」、古典の「枕草子」などを無料でよむことができます。
単行本では森鴎外の実話が元になっているという「舞姫」、室町時代を舞台にした「南総里見八犬伝」、国語の教科書にも載っている「羅生門」などもなめこが演じています。
特に「南総里見八犬伝」は前後編の二話となっており、読み応えがあります。
個人的に一番好きなのは「舞姫」ですね。
踊り子のエリスをブライダルなめこが演じています。
ブライダルなめこの表情の多彩さ!
説明するより是非よんでもらいたい!
「舞姫」は「なめこでわかる文学全集」③に載っております・・・
是非お買い上げください・・・
最近、活字の本をよむ時間はなかなか取れないのですが、
漫画で文学に触れられるというのはうれしいですね。
活字が苦手~><って方も
漫画なら苦にならないはずです。
それも登場人物は
全て!
な!め!こ!
抜群のゆるさで楽に読み続けることができると思います。
まさるが結構な割合でちょい役として登場するのも面白いですね。