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イギリスがEUから離脱しても残留しても大変だよねって話

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どうも、坂口です。

今日のお昼は吉野家の麦とろ御膳でした。

麦とろがあるといつも以上に食べれるんですよね~

やはりねばねばが胃にいいんですかね?

坂口が今、吉野家で一押しのメニューです!

さて、今回はこちらのニュースから

headlines.yahoo.co.jp

イギリスのEUからの離脱の是非を選挙で決めようじゃないかという話です。

事前の世論調査でも離脱派残留派で拮抗していてどうなるかはふたを開けるまで分からないのが実際みたいですね。

さあ、離脱したときと残留したとき

どんなことが想定されるでしょうか

 

離脱

離脱したらイギリスポンドとユーロが他の通貨に対して安くなることが想定されます。

当たり前ですね。EUとしては多くのGDPを生み出す国を失い、イギリスも巨大なマーケットを失うわけですから

通貨高になった国では輸出産業が影響をこうむることになります。

輸出産業が盛んな国は大打撃ですね。

そんなこんなで世界的に経済が停滞してしまうことが考えられるんですよね。

また、イギリス国内でもいざこざが起こることが考えられます。

まず、イギリスのキャメロン首相は残留派です。

離脱となれば退陣を余儀なくされる可能性があります。

そして最近独立か否かの選挙のあったスコットランドはEUに加盟したがっています。

もしかしたらイギリスが分裂し、スコットランドはEUに加盟・・・何てこともありえない話ではないみたいですよ?

離脱すると世界を大きく巻き込んだ教科書に載るレベルの事件になると思います。

残留

残留となるとポンドの為替は安定すると考えられますね。

EUの傘の下で経済活動を行うということを再確認したわけですから。

ユーロはどうなるんでしょ?

イギリスに続いて離脱するか否かを決める選挙を行う国が出てきてもなんら不思議ではないからです。

そうなると世界経済もどうなるか・・・という感じですが。

さて、イギリス国内ではやっぱりいざこざが起こると思います。

今回、離脱派が増えた一端に移民問題があります。

離脱派の一部の考えとして

「移民に仕事を奪われた」

と言うことがあります。

EUにいる以上EU加盟国民の移動を妨げることは出来ませんから

移民としてやってきても妨げることは出来ません。

つまりはこれまでどおり移民がやってくるので

イギリスのネイティブの方の不満はたまってくるかもしれません

また、今回の投票ではイギリス国民を二分するようなことになってしまっています。

これによって残留派と離脱派の国民の間に確執が生まれてしまうことも考えられますね。

まとめ

離脱しても問題があり

残留しても問題がある。

どちらにせよ世界的には経済の問題

イギリス国内では国民の確執を生む。

離脱しても残留しても大変そうですね。