イギリス、EU離脱!俺ぁ離脱すると思ってたよ
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どうも坂口です。
今日はレポートが終わらずに二限を自主休講してレポートを書いてました
もっと早くやっておけばよかったものを…って感じですね。
さて、イギリスの一部の国民も
「もっと早くやっておけばよかった。」
と思っているかもしれませんね。
そう。イギリスのEU離脱の是非を問う選挙です。
結局のところイギリスは離脱するんですね!
考えられる影響なんかは以下のエントリーに簡単に記していると思います。
自分は後出しじゃんけんですが離脱すると思ってました。
離脱しないと思って残留派の勢力が甘くみていたと感じるからです。
「まさか、離脱なんてことなるまい。」
そんな意識が根底にあるように個人的には感じました。
しかしながら移民やEU域内の出稼ぎ労働者にイギリスのネイティブな労働そうはポジティブな見方をしていなかったわけで。
結局、イギリスの国民は苦難の道と知っていても離脱を選んだわけです。
さて、早速この影響は世界に飛び火しました。
世界の株式市場から215兆円が失われたってえげつないですよね。
日本の国家予算は今年度96.7兆円*1ですから単純に日本の国家予算の二倍以上のお金が消し飛んだ形になります。
また、こちらの記事から引用すると
各国の株式市場の代表的な株価指数は、東京と仏パリ(Paris)で約8%、独フランクフルト(Frankfurt)で約7%、英ロンドン(London)と米ニューヨーク(New York)で3%以上、26日に総選挙が行われるスペイン・マドリード(Madrid)では12.4%も下落した。
と、あります。
これはイギリスがEUから離脱してしまうことがいかに世界経済に影響を及ぼすかを表しています。
イギリスのEU内でどれだけGDPを占めているかを円グラフであらわしてみます。
ごらんいただけると分かるように加盟国中2位のGDPを誇っているわけです。
イギリスはEU加盟国とのさまざまなメリットを失い、EUは17%のものGDPを産出する国を失ったわけです。
そりゃ株は下がるし、比較的安全な通貨といわれている円が買われているのもうなずけますよね。