学校教育で桃鉄をやるべき3つの理由
どうも、坂口です。
昨日は友人宅に止まってからのバイトでした。
今日は全身筋肉痛でつらいです。。。
さて、その友人宅で
「桃太郎電鉄」
をやってました!
略して「桃鉄」なんて言い方もしますね。
アメ○ークでもテーマになるくらいのゲームです。
詳しくはwikiってもらうのがいいとは思うんですが
簡単に説明すると
お金を片手に日本中で鉄道を乗り回し、物件を買収し収益を稼ぐ
という某私鉄の元社長みたいなことをするゲームです。
自分、このゲームは学校教育でやるべきだと思います
理由としては以下のことが挙げられます。
地名が覚えられる
桃鉄は日本中を鉄道で回るので地名が覚えられます。意外と大学生でも県庁所在地すらおぼつかない人がいるものです。でも、桃鉄をやったおかげで覚えたって人も実際いるんですよ。
特産物が分かる
桃鉄には物件を買うことが出来る物件駅があり、その物件はたいてい特産の製造をしているものがあります。例えば宇都宮だとギョーザ屋、明石だと明石焼き屋、新潟だとコシヒカリ水田みたいな感じです。
これをうまく買収することによってゲームの勝敗にも関わってくるので自然に覚えるようになります。
社会勉強になる。
手をつないで同時ゴールの徒競走じゃないですけど今日日の学校教育では競争しないことが大事みたいな風潮があります。
でも受験も会社においても基本的には競争です。
そんな社会において桃鉄のシビアな競争は大事だと思いませんか?
カードをうまく使って相手をはめたり、貧乏神を擦り付けて遠くに逃げたり・・・
そんなこんなで競う力は鍛えられると思います。
最後に
桃鉄はメインとしては地理の勉強になると思うんです。
でもイベントしだいでは歴史の勉強にもなります。
また予想収益率はパーセントですから数学の勉強にもなると思うんです。
そして競う力まで鍛えられる。
でもベースはすごろくになっておりとっつきやすい。
学校教育において理想のゲームだと思います。
是非学校教育に取り入れてほしいと思います。
ただ、弱点として
このゲームはトップとびりの差がかなり開くことが多く
びりからのトップって言うのがなかなか難しいので
貧富の差がなかなか埋まらなく
それによってびりの人がスネるというリスクもあるので
それだけは注意ですね。
でも毎回終わった後トップ以外の人が
「もうやらねえ!」
っていってもまたやってしまうほど魔力を含んだゲームでもあります。
開発・発売元のハドソンなき今ですが新しい桃鉄を作ってもらいたいものです。
S○NYさんか任○堂さんお願いします~