エフェクターのボリュームを修理した話
どうも坂口です。
先日こんな記事を書きました。
この記事中では
やれニコイチだの
やれ特注だの
能書きをたれておりましたが
このたび市販されている部品を利用し修理したのでエントリーにしてお知らせいたします。
ちなみに修理前がこちら
ちなみに見えてはいませんが上記画像真ん中のボリュームも軸が曲がっていますので二つボリュームを交換しました。
注意!
この方法を参考にしての不具合の一切を私、坂口は承知しませんのでご了承ください。
さて、修理に用いたのはこちら
Bカーブ50Kオーム可変抵抗の基板実装用です。
上のものはELPAのものですがたぶんアルプス電気のOEMだと思います。(保障はできませんが)
このリードに銅線をくっつけて元からついていた可変抵抗から新しいものの端子の接続する場所を推定し
そして半田付けして
無理やりにふたを閉じるという簡単さ
ほんとにそれだけです。
やっぱり直ると気持ちがいいですね!
はんだはkester
をお勧めします。
さて、修理は終わりましたがネガティブなこともまだあります。
クリック感がないのでモードとフレーズの記録場所を選ぶのに少しコツがいること
モードノブは表記の場所と変わってしまうこと(ノブの初期位置が違うため)
しかしながらノブが折れたくらいでごみにならないほうが大事です。
これによって使えなかったゴミが個人で使うには十分なエフェクターによみがえったのです
個人的にはもともとのボリュームと同じ会社の製品を使ったことによって
もともとのノブを流用することが出来たのもポイントが高いですね!
ノブが変わると感じが変わってしまいますからねえ・・・
これでモヤモヤしていたものが消えました笑
ハードオフジャンクめぐり続けるぞ~!