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映画をめったに見ない自分が「シン・ゴジラ」を見た3つの理由

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自分は映画をめったに見ません。

そんな自分が見たい映画が何本もこの夏にはあるので今夏はあたりなんだと思います。

その見たい映画の一つであった

シン・ゴジラ

を先日、鑑賞してきました。

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さて、映画をめったに見ない自分が「シン・ゴジラ」を見た理由は三つあります。

 

監督が庵野秀明氏であること

エヴァンゲリオンでおなじみ、庵野秀明氏がメガホンを取っているということ

これは非常に興味がありました。

有名アニメーターであり、特撮にも造詣のある庵野氏が作り上げる作品と言うことで

アニメの技法と実写の技法の化学反応が楽しみであったからです。

また、庵野氏は独特のカメラワーク、そして表現をもっているアニメーターであるという点からも

それが実写に投影されることの期待の気持ちがありました。

上の予告編でもその独特なものを垣間見ることが出来ると思います。

また、庵野氏つながりでエヴァンゲリオンの音楽も登場するので

ファンの方は必見かと・・・

ゴジラなのにゴジラがメインじゃないこと

別にゴジラが嫌いなわけではありません。

自分も子供のことゴジラを見に行ったことがありますから

しかしそれすなわち子供がメインターゲットであるということです。

でも今回の「シン・ゴジラ」はちょっと違います。

子供ももちろんターゲットにしながら

メインターゲットは大人であるということです。

だからこそゴジラはメインであってメインでない

それは上の予告編を見てもらっても分かると思うんです。

予告編1分32秒の中ゴジラが出ているのは30秒ほどしかありません。

やはりメインは人々の動きなのです。

つまりはこの作品が特撮としてのゴジラではなく

ドラマとしてのゴジラであるので

子供といえる年齢ではなくなってしまった自分にも楽しめると思ったのです。

話題だったこと

最終的にこれに帰依してしまうのはアレだと思われるかもしれませんが・・・

やっぱり話題になっているということは重要だと思います。

ゴジラってやっぱり子供がメインターゲットだとか

ちょっと古めだとか

そんなゴジラのイメージを退け

話題になるほど大人も楽しめる作品を作り出したというのは

これはまったくすばらしいことじゃないですか。

そんなすばらしいものを見に行かないわけにはいかないでしょう!

最後に

とどのつまり

ゴジラであってゴジラでない、新しいゴジラ

だからこそ見に行ったわけです。

まだ見に行っていない方は是非、見に行ってください!